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出産体験談~陣痛から出産まで~

赤ちゃんの足 体験談

こんにちは!現在0歳児の育児を行う30代ママです!

コロナ過に第一子を無痛分娩で出産しました。

お産が初めてでどんな感じか想像がつかない。無痛分娩って結局どうなの?私も出産前には色んな本や雑誌を読み、体験談を聞きました。しかし、本や雑誌ではなかなか想像がつかず、知人に話を聞こうにも、あまり深く突っ込んで聞けず、結局不安なまま出産に至ってしまいました。この記事では、実際に私のお産がどのような感じで進んだのかの時間経過を記録しました。もちろんお産は十人十色ですが、体験の一つとして出産をリアルにイメージしたいという方に読んでもらい、少しでも出産への不安を減らしてもらえたら嬉しいです!

出産した産院については「永井マザーズホスピタル産院紹介」に書いていますので、そちらもご覧いただけたら幸いです!

陣痛から出産までの一部始終

「陣痛かも」と思ってから、出産までは24時間以上かかりました。母子手帳に記載された分娩所要時間も27時間(^_^.)初めての出産が残念ながら安産とはなりませんでした。

陣痛開始(出産2日前18:00)~入院(出産前日1:50)

18:00 前駆陣痛開始

お腹痛いけれど、とりあえず夜ご飯食べようくらいの痛みだったよ。

食事を終えた後に念のためシャワーを早めに浴びておいたよ。

21:20 病院に電話

伝えたことはこの3つ

  • いつから痛みを感じるようになったか(18:00頃から)
  • どのくらいの間隔か(7~8分間隔だが、1回の痛みの時間は30秒程度)
  • 自宅から病院までかかる時間(20~30分程度)

会話をしてて陣痛がきても会話が出来ないほどではなく、自分でも陣痛か疑問に思う程度の痛みならもう少し自宅で待機して下さいと言われました。

もしかして陣痛かもと思ったら遠慮せずに病院に電話して指示を受けよう。

電話口では「いつから」「陣痛の間隔」「痛みの長さ」を聞かれるから陣痛アプリなどで登録しておくと良いよ。

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0:30 再度病院に電話

1回目の電話で言われた通り、明らかにこれは本陣痛だと分かる痛さになり、病院に電話すると病院に向かってくださいと言われました。

1:20 病院到着

電話口でどのくらいかかるか聞かれ、30分くらいと答えたのですが、陣痛が来て動けない時間もあり、実際には50分ほどかかり病院に到着しました。

いつもより時間がかかることを加味して到着時間を伝えた方が良いね。

もしも伝えた時間より遅くなる場合は必ず病院に連絡しよう。

1:50 入院(子宮口3cm)

病院到着後に診察を行い、入院が確定しました。ここで子宮口が開いていないため、まだ本陣痛ではないと判断され、一度自宅に帰される人もたまにいるようです。

入院(出産前日1:50)~子宮口6cm(出産前日12:00)

2:00 麻酔用のカルーテルを挿入

無痛分娩では、このカテーテルという細くて柔らかいビニールのチューブを背中に入れるための部分麻酔が一番痛いと言われたけれど、私はほとんど痛みを感じなかったよ。

無痛の麻酔を流す時は背中に冷たい液体が走っているのを感じたよ。

麻酔を入れてからは20分程度で痛みがなくなって、痛みを感じずに眠ることができたよ。

麻酔は2時間程度で切れて痛みが出てくるため、何度か追加してもらいました。

8:00 朝食

私が入院した病院では食後2時間は麻酔を使えないというルールでした。しかし、なかなか子宮口が開かず(この時点で4cm)、時間だけが過ぎていくため、一度麻酔を切って朝ごはんを食べることにしました。

この時間は子宮口5cmの普通の陣痛を体験。

普通分娩はこの先もっともっと痛いのかと思うと私は無痛分娩で正解だなと思いました。。。

10:30 麻酔&促進剤

朝の回診で促進剤の許可が下りたので、促進剤も投与開始しました。

12:00 子宮口6cm

子宮口6cm(出産前日12:00)~子宮口全開10cm(出産前日21:30)

15:00 子宮口7cm

長丁場になりそうだったから、出来るだけ睡眠を取るように心がけたよ。

自分で持って行った飲み物が枯渇してしまいそうだけれど、自分で身動きが取れず自動販売機購入が出来なかったため、病院パッケージの水を購入したよ。

割高になってしまったので、飲料については事前に確認しておくべきだったと後悔したよ。

16:00 発熱&酸素マスク

発熱は麻酔をしたときに起こる人もいる症状で、点滴で対応して下げてもらいました。

酸素マスクはお腹の中の赤ちゃんの心音が下がっているときに着けることがあるが、これもよくある症状で、念のため付けているだけで心配する必要はないと言われました。

17:30 破水

破水しないと進まなそうと言われていたので、ようやくだなと思ったよ。

18:30 子宮口8.5cm

21:00 子宮口9.5cm

このときに旋回状況も良好と言われ安心したよ。

無痛分娩のリスクとして、旋回不良で帝王切開になることがあるよ。

21:15 陣痛間隔が2分に

無痛分娩で一切の痛みを取り除いているため、実際に2分間隔でお腹が痛いわけではなく、NSTモニターの波形で確認してもらいました。

21:30 子宮口全開

助産師さんに確認したところ、ここから赤ちゃんの頭が下がってくるのを待つため、さらに3時間くらいかかると言われました。無痛分娩だと通常よりも1時間くらい時間がかかるとのことです。

子宮口全開10cm(出産前日21:30)~出産(出産当日1:10)

何度か回診はありましたが、赤ちゃんが下りてくるのを待ちながら休息をとっていました。

0:50 いきみの練習

無痛分娩で、この時も痛みがないため、助産師さんの掛け声に合わせていきむ練習をしました。

いきみ方については無知な状態だったけれど、痛みがない分落ち着いていきむことができたよ。

助産師さんに上手と言われて嬉しかったよ。

1:00 お産を開始

1:10 出産

いきんだ回数は4回で、わずか10分でした。赤ちゃんの頭が大きく、2回のいきみ後に切開を行いました。最終的には吸引でのお産となりました。

切開が痛いのかなと心配していたけれど、麻酔が効いていて痛みは全く感じなかったよ。

生まれた赤ちゃんをお腹の上に乗せてもらった時は、すごく感動したよ。

感想と反省点

ここまで書いた通り、病院に到着してから産まれるまでに24時間かかりました。その間はずっと分娩室で麻酔をしていたため自由に動くことはできませんでした。自分が思っているよりも水分を欲っします。先に飲み物を追加する手段を確認しておくべきだったと思いました。

また、当日は車で送ってもらうことが出来たましたが、タクシーを使用する場合は陣痛タクシーの登録が必須です。私の住んでいる場所は陣痛タクシーがなく、夜中はタクシー自体が動いていなかったため、車を持っていない、仕事等で送ってもらえる方がいないような場合は、出産する病院に行く手段をきちんと考えておいた方が良いです。私はギリギリまで心配要素となってしまいました。

初めてのお産でしたが、無痛分娩にした分、余裕を持ってお産に臨むことが出来ました。一般的なお産に比べ時間がかかってしまいましたが、家族とLINEをしたり、読書をしたりして過ごすことが出来ました。もし次に出産するときも無痛分娩にしたいと思います!

この記事を読んだ方が、少しでもお産をリアルにイメージし、安心して出産できますように(*^_^*)

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