こんにちは!現在0歳児の育児を行う30代ママです!
先日0歳児と一緒に、沖縄県本部町にある、「沖縄美ら海水族館」に行きました!
赤ちゃん連れでお出掛けとなると、「混雑している中、ベビーカーで移動できるかな?」「授乳室には必要とする設備が揃っているかな?」「近くに室内で遊ばせてあげられるキッズスペースはあるかな?」など悩みがつきませんよね・・・
美ら海水族館はベビーカーでも移動がしやすく、館内にはきれいな授乳室も設けられていて、赤ちゃん連れでも安心して楽しむことができました!また、同じ敷地内には室内で遊べるキッズスペースもありますよ!歩けるようになったお子さんは外にも遊ぶ場所がいっぱいあるので、朝から行って丸一日海洋博公園を楽しむのも良さそうです!
ここからは、美ら海水族館に行ってきた感想と、水族館付近にある授乳室3ヵ所、近くにある室内キッズスペースについてまとめていきます!沖縄観光の参考になると嬉しいです(*’ω’*)
美ら海水族館の情報
美ら海水族館は沖縄県本部町にある水族館で、海洋博公園の敷地内にあります。太陽の光が降りそそぐ「サンゴの海」、巨大水槽でナンヨウマンタが観察できる「黒潮の海」、沖縄の深海を再現した「深層の海」などを通して沖縄の海を丸ごと体験できます。美ら海水族館の周辺のオキちゃん劇場では、ダイナミックなジャンプを見られるイルカショーを鑑賞することもできますよ!(現在は修繕工事の為、イルカラグーンで開催中)
美ら海水族館内には授乳室も設けられており、乳幼児連れでも安心して訪れることができます。また、ベビーカーを無料で借りることもできますよ!
住所
沖縄県国頭郡本部町石川424
電話番号
0980-48-3748
営業時間
8:30~18:30(入館締切17:30)
※夏季やGWは延長期間・ナイト期間あり
入館料金
大人:2,180円、高校生:1,440円、小中学生:710円、6歳未満:無料
アクセス
那覇空港から車(高速道路利用)で約2時間
那覇空港から高速バスで約2時間半
美ら海水族館への入場
駐車場に車を停めて美ら海水族館の入口にやってきました。ちなみに海洋博公園には9か所もの駐車場がありますが、最寄りの駐車場は「P7立体駐車場」で、無料で停めることができます。この建物の入口付近は後ろを振り返ると眼下に海が広がるので写真スポットとしても人気な場所です(*’ω’*)
チケットを購入し入場します。事前にWEBチケットを購入しておくとスムーズに入館することができますよ!入口はベビーカーでも通りやすい通路がありました!
\\WEBチケットの購入はこちら(*’ω’*)//
美ら海水族館の見どころ
美ら海水族館は魅力的な水槽も多いのですが、全部書くと長くなってしまうので、今回は私のオススメを2つと子供がとても喜んだ2ヶ所と、美ら海水族館の外にある「ウミガメ館」紹介します!!
迫力の大水槽【黒潮の海】
深さ10m、幅35m、奥行き27mの大きな水槽でダイナミックに泳ぐ魚を観察することができます。この水槽ではジンベイザメ、ナンヨウマンタなど約70種を飼育しています。
この水槽はとても大きく、近くで見ることもできますし、少し上の方から離れて全体をみることもできます。スロープがしっかりあるので、ベビーカーでも動きやすかったですよ(*’ω’*)
カフェ「オーシャンブルー」では水槽の間近で寛ぐことができます。とても素敵な席で、誰にも邪魔されずに魚が泳ぐ姿を楽しむことができます。しかし、私達が行ったときには有料指定席も全て埋まっていました。当日受付のみなので、次回行くときには是非立ち寄ってみたいです( *´艸`)
時間制限ありの【黒潮探検】
私が訪れた日の観覧時間は、8:30~11:00と17:30~18:30のみでした。昼間はやっていないので行きたい方は来館時間を気をつけてください!
黒潮探検に行くためには全員エレベーターで上階に向かいます。混んでいるとエレベーターに乗るために数分待つこともあるようです。
大きな水槽を上から見たことがなかったので貴重な体験になりました!
ちなみに水槽の外周は整備されていますが、水槽の真上に行くには階段を使う必要があります。ここが美ら海水族館で唯一ベビーカーでは行けない場所で、ベビーカーから降ろして抱っこして向かいました!ベビーカー置き場はありませんが、通路が広く短時間ベビーカーを置いておくようなスペースはありました(*’ω’*)
真ん中の観覧スペースには足元が透明なガラスでできたシースルーフロアもあり、上に乗るドキドキ体験も出来ます!シースルーフロアでははっきり見えませんが、横から肉眼で見ると大きな魚が泳いでいる姿もしっかりと確認できました(^^)/
無料で入れる【ウミガメ館】
ウミガメ館は海洋博公園の敷地内ですが、美ら海水族館の外にある建物で、どなたでも無料で入ることができます!ウミガメは水上と地下室の2ヶ所から観察することができますよ(*’ω’*)大きなウミガメが泳ぐ姿が面白いようで我が子はじーっと目で追い続けていました!ウミガメ館は美ら海水族館より早く閉館します。訪れてみたい方は時間に注意してくださいね!
授乳室情報
美ら海水族館には1か所の授乳室が設けられています。また、入口手前と出口を出てすぐの場所にもそれぞれ授乳室が設置されています。
入場ゲート付近授乳室
結構狭めの印象の授乳室でしたが、美ら海水族館のゲート手前にあるため、水族館に入館しない人でも利用することができます。
入口を入ると奥に仕切りのあるソファ(授乳スペース)があり、右側におむつ用のごみ箱と給湯設備とシンクがありました。おむつ交換台はないので、こちらを利用する場合にはソファで替えることになります。
女性用トイレにおむつ交換台がついているので、個人的には授乳は授乳室、おむつ交換はトイレでするのが良さそうだと思います!
水族館2階授乳室(美ら海シアター前)
美ら海シアターの前に紺色の外観の授乳室があります。周りが暗くて気をつけていないと通り過ぎてしまいそうな場所でした。どのくらいじっくり見るかにもよりますが、入場ゲートからおよそ20~30分程度でこの場所まで到着しました。
入口にあった授乳室と同様におむつ用ごみ箱と給湯設備とシンクが並んで置かれていました。また、ベビーカー置き場もしっかりあるので、ベビーカーで入館している方にとっても安心です!
授乳スペースは2部屋あり、カーテンを閉めて「使用中」の札を下げます。鍵はかかりませんでした。個室内におむつ交換台も設置されていました。
出口付近(美ら海プラザ)授乳室
水族館の出口を出てすぐのところにある、広くて明るい授乳室です。
上の2ヶ所と比べても広いのがよく分かりますよね(;^ω^)ベビーカーで授乳室に入ることができるのでとても便利だと感じました!
共有スペースにはおむつ交換台とおむつ用ごみ箱、調乳設備、シンク、荷物置き場があります。
授乳スペースは2部屋あり、鍵がかけられるようになっています。どちらも長椅子と荷物置きがあり、個室内にもベビーカーで入れるので便利でした(*’ω’*)
赤ちゃんが室内で遊べる場所
総合案内所(ハイサイプラザ)キッズスペース
総合案内所には無料の室内のキッズスペースがあり靴を脱いで遊ぶことができます!床はクッションになっていて転んでも危なくありません。内側が椅子になっているので大人が見守りやすい空間ですよ!同じ建物内に授乳室があるのも嬉しいポイントです(*’ω’*)
海洋文化館~世界と出会う文化体験ルーム~
海洋文化館は大人は190円、子供は無料で入ることのできる、沖縄を含めた太平洋地域の海洋民族の歴史や文化を楽しめる施設です。施設内ではプラネタリウムも上映されており、こちらも入館料のみで観ることができます。
なかでも赤ちゃん連れ家族にオススメなのが、施設内にある世界と出会う文化体験ルームです。ここは木のおもちゃで遊べる海洋博公園最大のキッズコーナーで靴を脱いで遊ぶことができますよ!しかも海洋文化館そのものが空いているので穴場です!「海洋文化館~赤ちゃんが楽しめる沖縄の穴場スポット~」の記事で詳しくまとめているので合わせてご覧ください(*’ω’*)
まとめ
この記事では赤ちゃんと行った美ら海水族館について、授乳室を中心にまとめました。美ら海水族館は通路が広く、階段の場所にもスロープがついているので、ベビーカーでも楽しく見学することができました!授乳室は調乳設備もあり、ミルクの方でも困らずに授乳することができます!おむつ交換台は比較的少ないかもしれません(^-^;同じ海洋博公園の中には、赤ちゃんが室内で遊べるキッズスペースもあるので、ついでに訪れるのもオススメです(#^^#)
美ら海水族館へ赤ちゃんを連れて遊びに行くときの参考になると嬉しいです!!
コメント