沖縄県の海洋博公園にある穴場スポット「海洋文化館のキッズコーナー」の木のおもちゃで遊んできた！

こんにちは！現在０歳児の育児を行う３０代ママです！

先日、０歳児と一緒に沖縄県本部町にある「海洋文化館」に行ってきました。海洋文化館は沖縄観光の定番の美ら海水族館と同じ海洋博公園にあるのですが、混雑してしていないのに大人も子供も楽しめる穴場スポットです。赤ちゃんと一緒の旅行だと、「授乳やおむつ交換ができるかな」「室内で遊ばせてあげられるキッズスペースはないかな」「ベビーカーで周ることができるかな」など心配事が多くなりがちですよね。そんな赤ちゃん連れ家族にもオススメのスポットです！

施設内の各トイレにおむつ交換台が設置されている！
授乳室は隣の建物にあるので、前後に済ませれば問題なし！
木のおもちゃで遊べる海洋博公園最大のキッズコーナーがある！
館内はベビーカーでの移動がスムーズにできる！
駐車場は無料！入館料も子供は無料！大人も１９０円と激安！
入館すればプラネタリウムが見放題！
海洋博公園内にあり、子供の年齢によって別行動もしやすい！

私達は美ら海水族館に行ったときに海洋文化館の存在を知って別日程で海洋文化館に遊びに行きましたが、美ら海水族館に行くついでに寄るのにピッタリだと思います！是非沖縄観光の際には立ち寄ってみてください(*’ω’*)

海洋文化館の情報
施設ではこんなことが楽しめる！
授乳・オムツ替えの情報
1. おむつ交換は海洋博物館で可能！
2. 授乳は総合案内所（ハイサイプラザ）が便利！
まとめ

海洋文化館の情報

海洋博公園は沖縄観光で定番の美ら海水族館がある海洋博公園内の施設の１つで、沖縄を含めた太平洋地域の海洋民族の歴史や文化を見ることができます。特にカヌーの展示が素晴らしく、各地域の特色ある大型カヌーがたくさん展示されています。また、ドーム直径18ｍ、座席数186席のプラネタリウムでは１日10回以上プログラムの上映が行われており、海洋文化館の入場すれば何回でも上映を楽しむことができます。

住所

　沖縄県国頭郡本部町字石川424番地

電話番号

　0980‐48‐2741（海洋博公園管理センター）

営業時間

　夏季(３月～９月)　　：8:30～19:00

　通常期(１０月～２月)：8:30～17:30

入園料金

　大人(高校生以上)：１９０円

　小人(中学生以下)：無料

アクセス

　那覇空港から車(高速利用)で約２時間

　那覇空港からバスで約２時間15分～3時間半

駐車場

海洋博公園共通駐車場P１～P9のうち「海洋文化館」最寄り駐車場は下記の通り

「P３中央ゲート南駐車場」：普通車１６９台
「P２駐車場」　　　　　　：普通車１７５台
「P５中央ゲート北駐車場」：普通車１０１台

海洋文化館公式HP

施設ではこんなことが楽しめる！

施設内はとても広く、２階建ての造りとなっています。展示ホールでは各地域の文化に触れることができ、プラネタリウムは1日10回を超える上映が行われています。

しかし何と言っても今回の目的地は、たまたま見つけてしまった子供が楽しめるであろうキッズコーナー「さわってあそぼう～ホンモノでまなぶせかいとオキナワ～世界と出会う文化体験ルーム」です！！どこがこのコーナーの名前なのか分かりません(;^ω^)

というわけでここからは「世界と出会う文化体験ルーム（略!?）」での遊びを中心に館内施設について紹介します(*’ω’*)

世界と出会う文化体験ルーム

今回のメイン「世界と出会う文化体験ルーム」という名の子供が遊べるキッズスペース！！海洋文化館の館内マップには載っていないのですが、入場してすぐ右側に１２畳程度のスペースがあります。入場した時に受付の方にも子供が木のおもちゃで遊べるから寄ってみてねと声をかけていただきました！

１時間以上滞在しましたが、こんなに広いスペースがずっと貸し切り状態でした！本当に穴場です！旅行に行くとどうじても車やベビーカーでも移動が増えてしまって、身体を動かさせてあげられないので、ハイハイ期、つかまり立ち期の我が子には本当にありがたすぎる場所でした！！！！

船がメインの施設なだけあって木でできた船に乗って記念撮影してきました(*^-^*)

全部木でできているので安心だし、何種類ものおもちゃがあるので、全然飽きずに遊んでくれました！０歳児がとくにハマったものはこちらです(^^)/

手に持って遊べる木のおもちゃに興味津々でおもちゃが入っているかごを物色して好きなおもちゃを選んでいました！たまたま自宅にもある果物にも出会えました(*^-^*)

また、つかまり立ちにちょうど良い高さのものもたくさんあり、立ったまま覗いたり、表面を触ったりして楽しんでいたようでした！

さてここまで楽しんでいる様子をお伝えしてきましたが、しっかりおもちゃを舐めてしまいました(^-^;というわけで口に咥えたもの、破損したものボックスに納めさせていただきました。正直絶対舐めてしまうので本当にありがたいボックスでした。きちんと管理されているんだなと思うととても安心して利用することができました。気持ち小さめのおもちゃもあるので、なんでも口に入れる０歳児を連れて行く場合には目を離さないようにした方が良いですね！未就学児くらいまでの子供たちが楽しめそうなスペースでした(*^-^*)

隣には自由に民族衣装を着てみることができるスペースもありましたよ！残念ながら０歳児の着られるようなものはありませんでしたが、子供用の民族衣装はありました！

展示ホール

展示ホールはとにかく広くて見るところがたくさんありました。今回は子供が楽しむにスポットを当てていたので軽く一周しただけでしたが、大きなカヌーにはついつい説明書きをしっかり読んで見入ってしまいました。

子供はと言うと、大きなスクリーン周りでは床や壁面まで空間を丸ごと利用した大迫力の映像が流れるのですが、その中でも床が海になったときの水の流れに興味を示して延々と眺めていました(*´ω｀)

施設内は通路も広く、２階に行くためのエレベーターも設置されているので、ベビーカーでも安心して周ることができました！

プラネタリウム

海洋文化館のプラネタリウムは上映時間３０分＆入替時間１５分のペースで途切れることなく上映されています。そのため、いつ行っても何かしらの演目を楽しむことができますね！！しかも海洋文化館に入ればいくつでも上映を見ることができるんです！プラネタリウム好きにはたまらない場所ですね！

今回はママと子供が「世界と出会う文化体験ルーム」と遊んでいる間にプラネタリウム好きのパパが一人で見てきました！

内容は海洋博公園から見える景色で行った時期（冬）の星空を楽しめたそうです！ここでしか見られない景色に大興奮の様子でした。ちなみに行ったのは平日ということもあり、なんと上映をみていたのはパパ１人だったとのこと。声出しても迷惑にならないなら子供も連れて行けば良かったな～なんて思ってしまいました！

パパがみたプラネタリウム

冬ぬちゅら星～沖縄の冬の星空と物語～
海洋博公園のある本部町から見える満天の星空を再現しているほか、沖縄の方言で｢むりかぶし｣「むりぶし」と呼ばれる”すばる”などの星々が登場します。また、八重山地方の古謡をもとにした物語｢むりかぶしゆんた｣をご紹介いたします。
海洋博物館プラネタリウムより

授乳・オムツ替えの情報

おむつ交換は海洋博物館で可能！

おむつ交換は海洋文化館のトイレで可能です。多目的トイレにおむつ交換のマークがあり、交換しました。設置されていたのは大人でも使用できる簡易シートでした。

その後に女性用トイレに行ってみるとなんと手洗い場の近くにおむつ交換台がありました。女性用トイレで交換すれば良かったです・・・(^-^;トイレは全ての個室にベビーキープがついていて、小さな子供が一緒の人でも安心して使えます！！

授乳は総合案内所（ハイサイプラザ）が便利！

授乳室は海洋文化館の中にはありません。一番近いのは隣の建物の総合案内所「ハイサイプラザ」です。私も海洋博物館を出た後に寄って授乳室を利用させてもらいました！

授乳室は扉があり、中に入るとベンチのようなものが設置されています。入口からは授乳スペースの様子は全く見えません。

一番奥にシンクがありました。左側の蛇口をひねるとお湯が出るので、ミルクを作りたい方にも便利ですね(*’ω’*)入口にあるベンチを利用すればパパがミルクをあげることもできます！

シンクの右手側に授乳スペースが２部屋ありました。パーテーションで仕切られていて使用する場合にはカーテンを閉めて使用中の札で表示します。すぐ隣までは男性も入れるので少し心配な空間ではありますが、私が利用したときは他の利用者もいなかったので、落ち着いて授乳ができました！ちなみにベビーカーはパーテーションの脚が邪魔ではありますが、スペース内に持ち込むことができました！